久しぶりにぼろっと泣いた話

昨日、ほぼタラレバ娘といっていいような仲の友人二人と卒業した中学校にいってきた。

3年生のときの担任の先生に会いたくなったからだ。

 

先生は最後の担任をもったクラスであった私たちのことをよく誉めてくれる。今まで出会った先生の仲で一番わたしを見抜いてくれて、応援してくれて、相談中のってくれる。こういう先生と出会えた運はもってるなあといつも思ってしまう(笑)

 

前回に行ったのは大学が決まったとき。希望通りの進路ではなかったため先生の前でぼろぼろと泣いてしまった記憶がある。友人から就職が決まって、嬉しくて泣いてたっけ、、。

 

今回も門をくぐった瞬間、ノスタルジックになってしまい、友人二人の話が終わって私の番になったらすぐ泣いてしまった。いじめてるみたいと云われたけど違う!違う!

 

ぐっときたのは話し方が5年前から変わってないね~と言われたからか。そんなこと言われたら泣くじゃん!?嬉しくて。

他の原因としては何かわからないけど漠然とした、これです!!とは言えないような不安があってそれを先生の前にしたら思い出してしまったからかなあ。全然そんなつもりなかったのに。いつもは忘れて楽しく毎日やってるのに何故だろう。うまく言葉にできなかったけど、とにかく先生とお話できてよかったなと思う。教師ってすごい。すごくないひともいるのも知っているけど。

 

また会いにいかなきゃなと思った。

私たちが会いにくるのはそろそろかなって先生は考えてたらしい。待ってることしかできない先生の気持ちを考えると、気ままに行くことが申し訳なく、またとてつもなく、ありがたいことだと思った1日だった。

 

きっと二人もそう思ったんじゃないかな。

恩返しはできないけど、これからも会いにいきたいし私の話を笑いながら聞いてほしい。